2009年度版更新情報

正誤表も参照してください。

動作環境

補足事項

第1章 本書の目指すもの

P.11 本書の内容に関連する資格

情報処理技術者試験の編成が変わりました。「基本情報処理技術者試験と応用情報処理技術者試験で問われるデータベースに関する知識には、本書の内容と重なるものがあります。」

第2章 クイック・スタート

本書の通り進めていくことも可能ですが、最新のソフトウェアを利用したい場合には、新しいクイック・スタートを参照してください。

第3章 ウェブページの書き方1

P.16 3.1 ウェブブラウザ—Firefox

WindowsとMac OSのユーザには、Safariも有用です。設定メニューの「詳細」タブで、「開発」メニューを表示させるようにしておくと、ウェブアプリ開発のためのさまざまな機能を利用できるようになります。

第4章 ウェブページの書き方2

P.28 4.3.2 スタイル/ファイル

スタイル・ファイルを適用する際には、@importよりもlink要素を使うべきだという報告があります( @importを使うべきでない理由)。

P.34 Apache HTTP Serverのドキュメントルート

UbuntuやKnoppixでは/var/www/になります。一般ユーザはこのディレクトリには書き込めないので、別の場所でファイルを作って、「sudo cp ファイル名 /var/www/」でコピーするといいでしょう。

P.34 課題4.5

VirtualBoxを使っている場合には、ネットワークの設定をBridgedにして、有効なネットワークインターフェースを指定してください。ホストコンピュータから仮想マシンのウェブサーバにアクセスできるようになります。

P.34 Live HTTP Headers

Live HTTP Headersは次のように使います。

  1. ApacheのドキュメントルートにHelloWorld.htmlを置く。
  2. 「ツール→Live HTTP Headers」で起動する。
  3. HelloWorld.htmlをFirefoxにドラッグ&ドロップする。
  4. Live HTTP Headersには何も表示されない。
  5.  http://localhost/HelloWorld.htmlにアクセスする。
  6. HTTP通信の様子がレポートされる。

P.35 より詳しく知りたいときは

いきなり実例を読むのは難しいという場合は、文献[61,97]のような解説が助けになります。(文献[97]については参考文献の更新を参照。)

第5章 データの送信

P.36 5.1 サーバの準備

UbuntuやKnoppixでは、RequestedParameters.jspを作成する必要はありません。開発環境構築の際にファイルをコピーしてあります。(参考:動作環境

Windowsでは、c:\xampp\tomcat\webapps\ROOT\にRequestedParameters.jspをコピーしてください。

P.37 RequestedParameters.jsp

JSP属性中の2重引用符はエスケープが必要になりました(参考: Quoting in attributes)。たとえば、RequestedParameters.jspの一部は次のように書かなければなりません。

<td><c:out value="<%=new String(name.getBytes(\"ISO8859_1\"),\"UTF-8\") %>" /></td>
<td><c:out value="<%=new String(value.getBytes(\"ISO8859_1\"),\"UTF-8\") %>" /></td>

$CATALINA_HOME/conf/catalina.propertiesに以下の1行を追記してTomcatの動作を変更しすれば、この条件を無視することができます(参考: System Properties)。

org.apache.jasper.compiler.Parser.STRICT_QUOTE_ESCAPING=false

P.37

Windows上でTomcatを起動するには、C:\xampp\tomcat_start.batを実行します(停止はC:\xampp\tomcat_stop.batです)。XAMPP Control Panelで操作することもできます。

UbuntuやKnoppixでは、「sudo sh /opt/tomcat/bin/startup.sh」で起動、「sudo sh /opt/tomcat/bin/shutdown.sh」で停止するようにしてあります。

第6章 ダイナミックなページ生成

P.47 6.1.3 JSP版HelloWorldの実行

Tomcatの初期設定が変わったため、図6.6のようなファイルの一覧は表示されなくなっています。そこで、HelloWorld.jspの起動方法の一部を以下のように変更してください。

5. 「HelloWorld.jspを右クリック → 実行 → サーバで実行」(図6.5。サーバの選択方法は「既存のサーバを選択」。それでうまく行かない場合は「手動で新規サーバを選択」)。(第5章p.36で起動したTomcatは停止させておく。)

6. 「終了」ボタンをクリックすると、Tomcatが起動、Eclipse内のブラウザでHelloWorld.jspが開き、「Hello World!」と表示される。

ファイル一覧を表示させたいときは、Eclipseのプロジェクト・エクスプローラでServersを展開、web.xmlを開き、パラメータlisteningの値をtrueにします($CATALINA_HOME/conf/web.xmlを編集してもかまいません)。

第8章 データベースの操作2

P.74 補足

良い状態ではないことは、文字列の長さを調べる関数CHAR_LENGTH()などを使うと確認できます。

P.75

「SET NAMES cp932;」の代わりに「charset cp932」とすることもできます(参照: Connection Character Sets and Collations)。

P.98

ノード数は50ではインデックスの効果がわからないかもしれません。そのような場合には、ノード数を500に変更してください。

P.99

SQLが宣言的な言語であることを説明する一つの例として、文献[98]があります。(文献[98]については参考文献の更新を参照。)

P.106 SQL

SQLについて、その使い方だけでなく原理も説明しているものとして参考文献の更新の文献[100]があります。リレーショナル・データベースの理論について正確に学びたい場合には、この文献の後で文献[101]を読むとよいでしょう。文献[100]は文献[7]の入門としても使えます。

P.106 パフォーマンス・チューニング

MySQLの設定ファイルによる主な違いをまとめました(InnoDBについては省略)。

smallmediumlargehuge
想定される主記憶<=64M32-64512M1G-2G
key_buffer_size16K16M256M384M
log_binOFFONONON
myisam_sort_buffer_size8M8M64M64M
net_buffer_length2K8K16K16K
open_files_limit1024102410241134
query_cache_size0016M32M
read_buffer_size256K256K1M2M
read_rnd_buffer_size256K512K4M8M
sort_buffer_size64K512K1M2M
max_allowed_packet1M1M1M1M
table_cache464256512
thread_cache_size0088
tdread_stack128K256K256K256K

第9章 データベースへの接続

P.116

接続を長時間有効にしておけるように、context.xmlの内容を修正しています。(参考:context.xml

第10章 ウェブアプリの例

P.124

Tomcat 6の場合、手順3の結果は次のようになります。

<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<tomcat-users>
  <role rolename="admin"/>
  <role rolename="manager"/>
  <user username="xampp" password="xampp" roles="admin,manager"/>
</tomcat-users>

コラム

Apache HTTP ServerとTomcatの連携

mod_jkの設定ファイルが変わりました。「C:\xampp\apache\conf\extra\mod_jk.conf」です。

第11章 Model, View, Controller

P.141 より詳しく知りたいときは

ウェブアプリの枠組みとして広く使われているのはMVCだけではありません。興味のある方は、ASP.NETなどを試してみるといいでしょう(参考文献の更新の文献[96]を参照してください)。

本書で紹介したJavaからRDBを操作する方法は、JDBCを用いるという最も基本的な方法です。O/Rマッピングなどの高度な方法について知りたい場合には、参考文献の更新の文献[99]が参考になるでしょう。

付録B 文字コード

P.168

5078.Adobe-Japan1-6.pdfが更新されています( 新しいファイル)。(参照: Font technical notes

Adobe-Japan1-6に対応したフォントには小塚明朝Pro-VIと小塚ゴシックPro-VIがあります。

P.168 Shift_JISとWindows-31J

Shift_JISとWindows-31Jの違いについては、MySQLのマニュアルでも解説されています( cp932のキャラクタセット)。

P.188 脚註13

WTPやProperties Editorを含んだ、日本語化されたEclipseは Mergdoc Projectで配布されています。

付録C 開発環境の構築

本書の通り進めていくことも可能ですが、最新のソフトウェアを利用したい場合には、動作環境を参照してください。

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