冒頭、ことの起こりを比較したのに続いて、エリザベスの難しいセリフで比較してみましょう。
まずは原文から。
“That is very true,” replied Elizabeth, “and I could easily forgive his pride, if he had not mortified mine.”
「おっしゃる通りよ」と、エリザベスが答えた、「わたしだって、あの方がわたしの高慢を傷つけたのでなかったら、すぐにもあの方の高慢を許してあげられたと思うわ」(強調部分は引用元では傍点)
「まったくそのとおりよ」とエリザベスが答えた。「ですから、あのかたの誇りは、ただもしわたしの誇りを傷つけなかったとすれば、たやすく許すことができます」(強調部分は引用元では傍点)
「そのとおりね」とエリザベスが言った。「私のプライドを傷つけなければ、あの人の高慢も許してあげるわ」
「そりゃそうねえ」とエリザベスがうなずく。「だから、わたしだって、あの人の高慢、結構なにかゆるせるような気がするの。ただ、それで、わたしのほうの誇りが傷つけられるんじゃ、たまらないけどね」(強調部分は引用元では傍点)
エリザベスは、「それが非常に本当です、そして、彼が私のものに屈辱を与えていないなら、私は容易に彼のプライドを許すことができるでしょうに。」と返答しました。
"非常に、 "本当のことだが、エリザベスは答えた"と私は簡単に彼のプライドを許すが、もし彼は私の苦行をしていた。 "
結論:阿部知二訳(河出)がよさそうです。
富田彬訳(岩波)
阿部知二訳(河出)
中野康司訳(ちくま)
中野好夫訳(新潮)
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